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【Review】Kiive Audio「NFuse」レビュー(Neve Master Bus TransformerとSSL Fusionを組み合わせた究極のバスプロセッサー・機能と使い方・評価・セール情報)

2024年6月1日土曜日

DTM製品レビュー

【Review】Kiive Audio「NFuse」レビュー(Neve Master Bus TransformerとSSL Fusionを組み合わせた究極のバスプロセッサー・機能と使い方・評価・セール情報)


製品情報

NFuseは、市場で最も有名な2つのバスプロセッサのクラシックなアナログ特性と最新の精度を特徴とし、両方の長所を融合させています。各モジュールは交換可能であるため、ミックスのサチュレーション、EQ、コンプレッション、ステレオ幅を完全に制御できます。ユニット間の音色オプションが豊富なため、同じものの2つのフレーバーだけでなく、2つの強力なユニットを1つにまとめることができます。
その他詳しい製品情報は製品ページも確認してみてください。

Kiive Audio「NFuse」機能と使い方



Kiive Audio「NFuse」はNeve Master Bus TransformerとSSL Fusionを組み合わせたバスプロセッサーです。バスプロセッサーということでサチュレーション、EQ、コンプレッサー、ステレオイメージャーとサウンドを整えるためのモジュールが搭載されている訳ですが、重要なポイントとしては、各モジュールごとにNeveとSSL Fusionの2つのモデルが用意されていて、N-Fのスイッチを切り替えることによって、瞬時にそのエフェクトのモジュールのみをもう片方のモデルに変えることが出来てしまうという仕組みになっています。もちろんこれら2のモジュールはサチュレーションの倍音構成、EQのカーブからして異なるわけで、瞬時に別のモデルで試すことができるというのは使い勝手も良く面白い設計。


N/FModeLinkボタンを押すと、左のNFモード切替スイッチを押すとしべ手のモジュールがNまたはFに全て切り替えられるようになっています。地味に便利。ここでは客観的な公式情報に基づきそれぞれのモジュールについて考察してみます。

インプット

F:入力コントロール、および処理が始まる小さな共振バンプを含む可変HPF。

N: 入力コントロールと、プラグインの処理開始位置を決定するフラット変数 HPF。

Nモードはシンプルなハイパスフィルターでフラットですが、Fはローカットの開始点に特徴があり周波数が少しもちあげられます。

サチュレーション


  • F: ポップスやロックで最も人気のあるコンソールを彷彿とさせる鮮明なハーモニックなサチュレーションを導入し、「Drive」と「Density」のコントロールで、サチュレーションが信号にどのように反応するかに影響を与えます。
  • N:丸みを帯びた厚い彩度は、ボトムエンドに極端な重みを加える「ダーク」と、トップエンドの高調波を強調する「レッド」彩度キャラクターを特徴としています。

どちらも倍音付加ですが、Nモードは倍音操作に加えてEQ特性にも作用します。(Fモードは完全にフラットです。)サチュレーションのNモードはデフォルト0の設定でも200Hzを軸になだらかに低域がもちあがり高域が抑えられる周波数特性を備えています。


ダークノブでは低域と中低域の倍音をブーストし、いわゆる暖かさと存在感といったものを高める機能。 ZNRDriveは信号がクリッピングレベルに近づくと高域を強化するソフトクリップ機能です。

Fモードは非線形のサチュレーションコントロール量をDriveKnobで行います。これはミックススペースにまとまりを作ったり存在感を増したりするといった用途でしょうか。Densityノブはサチュレーションのキャラクターに関するパラメータ。低い設定では偶数次のハーモニクスが強調され、高い設定では奇数次のハーモニクスが強調され、高次ハーモニクスの成分は減少しますが、明瞭さが増すといった具合です。

EQ


F:2バンドのマスタリンググレードEQを搭載し、低域にかなりの重みを加え、最小限の位相シフトであらゆるミックスに存在感と空気感を加えます。

N:2バンドのShelf EQを搭載し、繊細な調整とより重要なスカルプティングの両方に不可欠なスムーズな音色形成機能を提供します。


これら2つはそもそものEQタイプが異なります。FはさりげないEQバランスの調整に向いていますが、マスタリングEQということからもわかる通り、わかりやすくいえば地味に帯域をもちあげたり抑えたりするといったものです。(微調整に使えます。どちらかというと劇的な効果を得るものではないかと思います。)Nは非常に滑らかなEQコントロールが出来るので質感がエレガントに変わるといったところでしょうか。Fと比べてキャラクターが繊細ながらもしっかり変わるので、音作りの微調整にも使いたいEQかもしれません。(キャラクターが魅力的なEQ。)ターゲット周波数とゲインコントロールといったUIとしては大変シンプルな作りです。

コンプレッサー


F:世界で最も人気のあるバスコンプレッサーを搭載し、パンチと接着剤で有名です。

N:ダイナミックコントロールと色のタッチを追加する光学式コンプレッサーが含まれており、汎用性のために回復速度を調整できます。ハイレシオモードを作動させて、究極のコンプレッションを実現!

これに関してはそもそもコンプレッサーが別物なので比較するものでもありませんが、どちらもアタックリリースの設定が出来るのでアナログモデルとしては柔軟性がある方ではあります。(Nの実機が新しいということもあり当たり前かもしれません。)NはBrendによってパラレルコンプレッションが可能。総合的にみるとEQの方がより他プラグインと比較しても印象的なモジュールに感じました。


ステレオコントロール


  • F:ミックス内のトラックに幅とスペースを追加したり、削除したりするための超カラフルな空間ツール。
  • N:非常にパワフルで、サウンドに忠実なステレオワイドナーです。より広いドラムルームが必要な場合でも、ミックスバス全体を強化したい場合でも、これでカバーできます。HPFを使用してローエンドをそのまま維持してください!
Nモードはサウンドに忠実とのことですが、万能かといういうそうでもなさそうで音像のモニターをしっかりする必要があるかもしれません。複雑な内部処理がされているのか音像がシンプルに広がるというわけでもなさそうでやや使いどころを選びそうです。音像のマイナーチェンジに良いかと言われると上手くはまる場合とそうでない場合がありそうなステレオイメージャーだと思います。上手くはまるとさりげなく広がりを作ることが出来て絶妙な仕事をしますアルゴリズムに頼るタイプのイメージャー。Fの方はどちらかというとオーソドックスなアルゴリズムなのでしょうか、拡張しすぎにも注意といったところも同様でわかりやすいコントロールタイプだと思います。Widthが所謂MS処理なのに対し、SpaceKnobに関しては奥行き効果を得るためにサイド信号の低音域をブーストまたはカットするといった処理をします。
筆者としてはFの方がオーソドックスで汎用性と使いやすさがあると感じますが、Nはここぞという時に使いたくなるステレオイメージャーだと思います。

アウトプット


F & N: 出力制御、グローバルバイパス、メータリング



評価

純粋に道具としてみた時に使いやすさを強く感じます。やはりスイッチ一つで別のモデルに変えられるのが良い設計だと思います。それぞれのモデルに慣れている人であれば、最初どちらかのモデルで設定して、後からモジュールをもう一方のモジュールに変えて試すといった使い方もできるので、実機に慣れている人にとって非常に使い勝手が良いと思います。(これは完全に個人的な好みというのもありですが、Neve Master Bus Transformerモデルが全体的に魅力を感じます。こちらの方が単にエミュレーションが少ないというのもありますが、非常に現代的なニーズにも合っていろいろなプラグインがある中でもユニークでお呼びがかかりそうです。)なおノブのコントロールパラメータがそれぞれのモデルで異なるからか異なるモジュールのノブ設定がデフォルトで連動しないのであちこち画面を切り替えることになりますがそれは仕方がないかもしれません。(つまり、2つのモジュール同士で連携されていないので、そのモジュールの操作設定は記録されますが、もう一つのモジュール自体の設定を引き継げないということ。)とはいえ特にサチュレーションやステレオイメージャーはすぐ別のモデルのバリエーションを試すことが出来るので非常に使いやすさを感じます。モジュールはダイナミクス、EQ,サチュレーションで順序を並び替えることができますが、この数ですとモジュールをドラッグアンドドロップ方式で並び替える必要もないので若干シグナルチェーンが見づらいという人もいるかもしれませんが、シンプルで悪くないですね。実機の性質もあり、マスタリングにも対応しているとのことですが、工程が煩雑化しないような単純明快なコントロールになっているところにも好感が持てます。
シンプルなコントロールとUI構成でありながらも柔軟性があるため、見た目以上にミキシングに選択肢を与えてくれるプラグインだと感じますね。実践向きのプラグインとして非常に優秀だと思います。

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