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【Review】Mastering The Mix「FUSER」レビュー(ボリュームバランスの調整、位相の最適化の強化、MS処理によるチェーンダッキングにより競合するトラックにとのマスキングを解消し、ミックスに音の明瞭さを生み出す究極のスマートアンマスキングプラグイン・使い方・評価)

2023年9月12日火曜日

DTM製品レビュー


【Review】Mastering The Mix「FUSER」レビュー(ボリュームバランスの調整、位相の最適化の強化、インテリジェントなミッドサイドサイドチェーンダッキングにより競合するトラックによるマスキングを解消し、ミックスに音の明瞭さを生み出す究極のスマートアンマスキングプラグイン・使い方・評価)


製品情報

FUSER は、乱雑なミックスで音の明瞭さを生み出すための究極のソリューションです。 FUSER は、ボリュームバランスの調整、位相の最適化の強化、インテリジェントなミッドサイドサイドチェーンダッキングの実装を支援することで、競合するチャンネルを解決します。FUSER のスマートな「競合検出」と画期的な「競合解決」機能を使用すると、無理をせずにオーディオの競合を修正するための優れた出発点を簡単に見つけることができます。


特徴
  • クリアなサウンド、シンプル化: FUSER は、競合するオーディオ ソースを迅速かつ透過的に解決して、定義されたミックスを実現します。
  • ソニックの明瞭さを再定義: FUSER のマルチアングル アプローチ (ボリューム バランス、位相の最適化、スマートなサイドチェーン ダッキング) でミックスの複雑さを克服します。
  • インテリジェントな修正:プラグインの専属ミキシング エンジニアである FUSER の「競合の解決」機能を使用して、簡単な競合解決を体験してください。
  • あらゆる要素を高める:キックとベースのバランスからギターやボーカルに至るまで、FUSER は傑出したサウンドのためのスペースを作り出し、ミックスの焦点を確実に輝かせます。
  • 簡単なスタート: FUSER を簡単にセットアップします。チェーン内の最後のプラグインとして追加することでクラッシュを解決し、その後、フォーカル チャンネルをサイドチェーンします。
  • 視覚的な精度: FUSER の直感的なインターフェイスは、中間の競合ホットスポットを通じて視覚的に明瞭さを提供し、最適な決定を下すように導きます。
  • Take Control:手動でノードを作成し、パラメーターを微調整して、タイトでコントロールされたサウンドを実現する理想的な設定をダイヤルします。
  • 完璧なレイヤーリング: FUSER の位相分析機能は、キックやベースなどの類似したサウンドをレイヤーする際に、位相のキャンセルを最小限に抑えるために最適な位相回転を自動的に識別して設定します。 
  • バランスの達成:入力ゲインレベルのマッチポインターは、ミックスを成功させるための重要なステップである、完璧な相対的なボリュームバランスを保証します。


その他製品の詳細はこちらを確認してください。
FUSER  

機能と使い方

Mastering The Mix「FUSER」はサイドチェーンにより入力された信号を元に競合するトラックによるマスキングを解消し、ミックスに音の明瞭さを生み出すためのアンマスキングプラグインです。

できることはボリュームバランスの調整、位相の最適化、インテリジェントなミッドサイドサイドチェーンダッキングです。まず、プラグインのサイドチェーン設定により、別のトラックからの信号を入力して、Ressolve Conflictsにより解析を進めると、ダッキングの設定がスペクトルグラム上に表示されます。(ノードは一つ用意されるので、恐らくそれから微調整することを前提に設計されているのかもしれません。)




サイドチェーン信号とインサートしているトラックの信号も分けて表示されます。スペクトルグラム上ではNeutron 4でおなじみのマスキングされている周波数帯域が色で表示されるのですが、



革新的な点としてはまず、ミッドサイドの信号が色分けされて表示されるという点。


赤がMID、黄色がサイドです。耳で聴けばわかるかもしれませんが、そうはいってもこのように色分けされてしまうというのは非常に便利であることは間違いありません。


そして、ノードを下すことによってマスキングしていることを示す色が消えていきます。

ノードはコンプレッサーのようにスレッショルドの役割を果たしており、下げれば下げるほど強く作動することになります。(EQとは異なるので注意。)ノードごとに動的にアタックリリースをそれぞれのポイントに対し設定できるだけでなく、Q幅だけでなく、ノードごとにMidおよびSideの処理の度合いを設定可能。つまり、サイドよりの信号に対しSideの設定をすることでよりピンポイントに処理をすることが可能になるわけですね。

ここまででも十分な性能と機能ですが、位相キャンセルの処理までも行うことができるようになっています。手動の設定だけでなく、2つのトラックの位相を分析し、自動で位相を適切な位置に設定することができるようになっています。(さらにそれから微調整まで可能。)勘違いされがちなこととしては位相の干渉自体が絶対悪ではないので注意が必要ですが、アナライズで設定を呼び出してそれから少し調整すれば、大きな位相の問題は大方片付きます。


さらに良くできているのはフェーズの信号の分析時間を設定することもできます。設定画面ではそのた、競合の検出度合いを設定したり、ゼロレイテンシーIIRフィルターを選んだり色々用意されています。

最後にゲインマッチ機能。これはサイドチェーンを介してゲインの差を表示することができます。△でサイドチェーン信号が表示されるので、それに対しどの程度揃えるか決定できるという便利機能。(Letimixのように細かい信号の受信設定を選ぶことはできませんが、ゲインの変化はリアルタイムで動きます。ゲインの調整はオートではないです。)



まとめ・評価

便利な機能をひたすら使いやすいように設計して詰め込んだプラグインといった印象です。Mastering The Mixのプラグインはユーザビリティと利便性を疎かにしないので、これらの処理が得意でない人だけでなく、ある程度身に着けた人にとっても、ワークフローの観点から評価することができるプラグインであると感じています。(また、Mastering The Mixの提案機能は答えではなく、出発点であるというスタンスも非常に好感が持てます。)非常に魅力的な機能が揃っていますが、一方で全自動プラグインとは違う点には留意する必要があります。
程度こそあれ、トラックの重なりそのものが悪いことではないわけですから、ある程度耳がないと勘違いして過剰にマスキング処理をしてしまうという可能性ももちろんあります。Neutron 4にもEQに関して似たような機能がありますが、(Neutron 4もバージョンアップで性能が変わり、Neutronからの信号ではなく、サイドチェーンに対応しました。)アタック、リリース、センシティビティといったパラメータはあるものの、Neutron 4のアルゴリズムに頼るところが大きく周波数帯域を細かく設定することはできません。


そのため、アンマスキングプラグインとしての柔軟性があるという意味でも非常に注目できるプラグインであることは間違いないでしょうね。(一方で、柔軟性がある分細かい設定をするためには相応のスキルが必要です。それを想定した上で、ミニマムな提案として、アナライズの後にはワンポイントしかノードが提案されないという親切設計になっているのでしょうか?)
MS信号を視覚的に表示したり、ゲインのバランスを比較したり、位相を調整したりといった動作が一つのプラグインで処理できるというのはなかなか貴重だと思います。気になる点としてはノードがポイントにカーソルを合わせないと設定できないので→等でノードを選択したり、柔軟にできればよいなあと思ったりもします。(これはReso等のプラグインも同様のようです。)総じて用途は限られるプラグインですが、使用頻度は高い処理でもあるので、特にマスキング処理をより精密に行いつつ、効率化もする上では選択肢の一つに入りそうなプラグインだと思います。

FUSER  




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