【Review】WAVES「Abbey Road Studio 3」レビュー(スタジオモニタリングシュミレーションプラグイン、他の製品との比較等)

WAVES「Abbey Road Studio 3」レビュー(スタジオモニタリングシュミレーションプラグイン、他の製品との比較等)


メーカー情報

Waves Abbey Road Studio 3プラグインは、Studio 3コントロールルームの正確な360°インパルス応答測定に基づいており、没入型空間オーディオ用のWavesの先駆的なNxテクノロジーと組み合わされています。プラグインは、Studio3を音楽のミキシングと制作に最適な音響環境にするのと同じ優れたオーディオ品質を再現します。



WAVES「Abbey Road Studio 3」はWAVES製品の中でも特殊な位置づけがありそうなプラグインです。というのもこれまで一度も50ドルを割ったことがないだけでなく、多くのセール対象からこの製品のみ除外されています。何か特別な取り決め事でもあるのでしょうか、、、。

レビュー

モニターは3種類。ニアー、ミッド、ファーの3ポイントから異なるモニタリングをすることができます。良い意味でスタンダードなモニタリングができるプラグインといえそうです。多くの名が付く作品がこのスタジオで生み出されたと考えれば、なるほどといったところです。この製品と比較的同時期に「Nx」がリリースされましたが、それと比較するとより音のリリースが自然に聴こえる気がします。あちらは仮想空間といった印象が強く、残響等がややシュミレーションされている感じがします。WAVES「Abbey Road Studio 3」はFARになるとやや低音等に音の変化がみられる印象があります。Realphoneほど低音がきつくはないですが、だいぶ音が変わる印象。実際のモニタリング環境でも確かにそのように聴こえるので、あとは程度問題でしょうか。
スタジオモニタリングシュミレーション系は様々なものがリリースされていますが、こちらはスタンダードという点においてももっていて損はしないプラグインだと思いますね。


参考ページ:WAVES公式ホームページ