マルチレイヤ―のホラー系ピアノ音源、「Scary Piano」の紹介です。
(sfzで起動できます)
Scarypianoはほぼ偶然に生まれました。私たちの1人は、ビデオやゲームのポストプロダクション用にモンスターの声を作るために設計されたソフトウェアのレビューを書いていて、いくつかのピアノサンプルでそのバッチ処理機能をテストしました。このレビューはBedroom Producers Blogで読むことができます。
ピアノのサンプルはたまたまアイオワ大学からのパブリックドメインのサンプルであり、ハロウィーンはそれほど遠くないので、特別なハロウィーンの景品として疑いを持たない世界で結果をリリースするのは楽しいだろうと思いました。
Iowa大学で作られたグランドピアノサンプルを基に作られた音源だそうです。
元の音源の3つのベロシティレイヤーから3つの異なる音色のレイヤーを作り、ミックスされて作られております。それぞれをscary, scarier, scariestというレイヤーとしてラベリングし、
UIではミックスの具合をコントロールすることによって、独自のサウンドを作ることができます。シンプルですが、とっても広がりのある良い音源。
Scarypianoには3つのボイスがあります。1つは元の3つのベロシティレイヤーすべてから作成され、もう1つはラウドレイヤーからのみ作成され、最も怖いボイスはミディアムレイヤーからのみ作成されます。これは342 MBのダウンロードで、430個の16ビットWAVサンプル、SFZマッピング、ノブ用の血まみれの目玉を備えたPlogue SforzandoのGUIさえ含まれています(GUIを支援してくれたPlogueに感謝します)。Scarypianoがノートを再生していない場合でも、目玉を回転させるために、コントロールを自動化することをお勧めします。
詳細はこちらから。
Scary Piano