今回はイタリア語のアルファベットの発音がサンプリングされた玩具音源『Cricket』(Autodafe)の紹介です。
かなりコアですね。相当アーティスティックなものを作る人以外は使わなそうではあります。
Autodafe - The Cricket (Kontakt / WAV)
Speak&Spellsという日本でいうとピコ(という名前だった気がします)のようなアルファベットを発音してくれる玩具
の音をサンプリングした音源です。
そのイタリア語版。。。。
白鍵に全てのアルファベットの発音が収録されています。さらに黒鍵にA-Zまでの単語が収録されています。
さらに会話文まで入っています。
パラメーターをかなりいじれるのと、おまけとして玩具のエフェクトが入っています。
綺麗にサンプリングされていて、高性能。
彼のクリケットは、「Grillo Parlante」(「Speak&Spell」と同じ)からサンプリングされたKontakt Instrumentです。
グリッロ・パーラントは、ピノキオ物語の「ジミー・ザ・クリケット」のイタリア語です。
クリケットには、イタリア語とスペルのすべてのサンプルが含まれています。
すべて単一の文字、すべてのブリープ、すべてのメッセージ、120の完全な単語があり、すべてがイタリア語です。
7セットのサンプルがあり、上部のメニューで選択できます。
各セットには、A〜Zのすべての文字がC2から始まる白いキーにマッピングされています。
文字は、UIの対応するボタンをクリックしても再生できます。
C1オクターブ上の白いキーにはさまざまな音が含まれています。
単語を含むすべてのセットには、C#1からC7またはC8オクターブまでの黒いキーにマッピングされています。
ZIPファイルのSamplesフォルダーには、他のサンプラーまたはDAWで使用するためのWAV形式のすべてのサンプルが含まれています。
フィルター、割り当て可能なルーティング(ピッチ/フィルター)を備えたLFO、Lo-Fiユニット、チューン、ボリュームコントロール、ボード上のリバーブがあります。
すべてのサンプルの著作権は、元のユニットから取得した2017 Autodafeです。
Kontaktフルバージョンが必要です。こちらからアクセスできます。
https://www.autodafe.net/samples/kontakt-libraries/the-cricket-kontakt-wav-files.html