【無料配布】80年代のゲーム機に基づいて設計されたオシレーター/アルペジエーターを搭載する、EDMからアンビエントまで幅広いジャンルに最適なバーチャルシンセサイザー Tsuga Audio「Envosound」リリース & 無料配布中！！
【無料配布】80年代のゲーム機に基づいて設計されたオシレーター/アルペジエーターを搭載する、EDMからアンビエントまで幅広いジャンルに最適なバーチャルシンセサイザー Tsuga Audio「Envosound」リリース & 無料配布中。サウンドチップを厳密にエミュレートしたというよりも、レトロゲーム風のオシレーターをもとに現代的なシンセ機能を組み合わせたといったコンセプトのようです。
80年代のゲームハードウェアのデジタル制御アナログシンセシスにインスパイアされたこのシンセは、クラシックなゲームハードウェアのノスタルジアを想起させながら、斬新でモダンなサウンドを実現しています。最先端の制作技術とエフェクトを駆使しながら、往年のビデオゲームのサウンドトラックを彷彿とさせるサウンドを作成できます。
Envosoundは、シンセシス、シーケンシング、アルペジエーションを融合させたサウンドです。ノートを複雑な倍音パターンに変形させ、これまでにないサウンドを生み出します。
Envosound は、アンビエント ミュージックや実験音楽からエレクトロニック ダンス ミュージックまで、さまざまなジャンルのプロデューサーや作曲家にとって多用途なツールです。
Windows 7以降およびMacOS（Apple Siliconを含む）をサポートします。VST3およびAU形式でご利用いただけます。
相対的アルペジエーター: シンプルなハードウェアから複雑なサウンドを作成する初期のゲーム技術から生まれた相対的アルペジエーターを使用すると、選択したキーとスケールを維持しながら、クレイジーなビープ音からアルペジエーションやグリッサンドまで、あらゆるサウンドを作成できます。
相対的アルペジエーターは、絶対音ではなく音程に基づいて操作するという点で独特です。つまり、従来のアルペジエーターとは全く異なるシーケンスを作成できます。音程と音階を操作することで、予期せぬ展開を生み出すプログレッションを生み出し、音楽を刺激的な新しい方向へと導くことができます。
ビートロック・グライディング・クロック： Glaid/Envosoundは、異なる速度で変調された場合でもビートに完全に同期する独自のビートロック・クロック機能を備えています。このクロックは、複数の小節にわたって、遅いテンポから速いテンポへとスムーズに移行し、希望の速度に滑らかに変化します。例えば、2小節かけてクロックを1/128から1/4に遅くすると、クロックは4/4拍子ごとに新しいテンポに完璧に同期します。これにより、音楽を完璧に同期させ、ビートに乗せたまま、テンポ変更やその他のリズム効果を試すことができます。
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レトロオシレーター： Envosoundは標準的な矩形波だけでなく、正弦波、三角波、ノコギリ波も搭載し、幅広い音色オプションを提供します。さらに、Envosoundはシンプレックスとレトロという2つの独自のノイズソースを備えています。シンプレックスは演奏された音符に一致する周波数ピークを持つ滑らかなノイズを生成し、レトロは初期のゲームコンソールに似た線形フィードバックシフトレジスタを使用して矩形波ノイズを生成します。さらに、Envosoundは複雑な数学的形状をサウンドとして表現できるフラクタル波形も搭載しています。各波形のシェイプコントロールにより、独自のクリエイティブビジョンに合わせてサウンドをカスタマイズできます。
オシレーターの後段には、エンベロープ制御のマルチモード・フィルターが接続されています。フィルターの後段には、テンポ同期のディレイとリバーブが接続され、サウンドに空間感と深みを与えます。これらのエフェクトを組み合わせることで、複雑でありながら扱いやすい音楽を作り出すための強力なツールセットが構築されます。
フロー・ビジュアライザー： このリアルタイムOpenGLウォーターフォール・ビジュアライゼーションは、出力された周波数を時間経過とともに魅力的かつダイナミックに表現します。つまり、サウンドが形作られ、進化していく様子を実際に確認できるのです。
フロービジュアライザーは、Envosoundのステップディスプレイと組み合わせることで特に強力になります。ステップディスプレイは、音のパターンを時間経過に沿って視覚的に表示します。この2つの視覚要素を組み合わせることで、サウンドの全体像をリアルタイムで把握でき、情報に基づいた判断を下し、より正確に設定を調整できるようになります。
こちらから入手できます。
