開発の経緯:
初めての長編プロフェッショナル映画「Vares X」の制作中、あるトラックにアナログレコードのスクラッチ音を入れたいというアイデアが浮かびました。調べてみたところ、スクラッチ音専用の仮想楽器は見つかりませんでした。そこで、自分でサンプルを録音してデモ版に組み込んでみたのです。
そのトラックは最終的に映画には採用されませんでしたが、そのアイデアは頭に残っていました。その後、DecentSampler用のオリジナルインストルメントの制作を始めた時、このスクラッチ音インストルメントを最初に開発したいと強く思いました。
有料版との違いは以下のようになっています。
LITE版とPRO版の違い:
異なる長さのサンプルに対応するキーレンジ:
- LITE版:6音
- PRO版:20音
ラウンドロビン数:
- LITE版:2
- PRO版:5
モジュレーションホイール(CC1)でのミックス機能:
- LITE版:非対応
- PRO版:対応
サンプルグループ数:
- LITE版:1
- PRO版:7
ご注意:
このインストルメントは、無料のDecent Sampler VSTプラグインが必要です。スタンドアロンプラグインではありません。無料のDecent Samplerで使用できます。