DTMブラックフライデーセール2024完全攻略ガイド(今年のブラックフライデーセールの傾向について・メーカーごとの傾向・購入のベストタイミングについて・購入に悩んだら・豆知識)【初めての方やブラックフライデー愛好家向けの記事】
ここではこれまで数年間のブラックフライデーキャンペーンのまとめている筆者の蓄積してきた気づきをもとに極めて個人的な見解から考えていることについて共有します。ブラックフライデーが大好きな方は是非読んでください。共感するのも良し、筆者とは異なる考察をしていたとしても参考になるはずです。
また、当サイトの運営に関わる内容とは完全に独立して(むしろ逆に筆者はこの記事の考えやポリシーをもとに運営しています)、初めての方にとって最大限の利益になることだけを考えて記述しています。そのためストアなどの売り手側や他メディア、チャンネルなどでは立場上書きにくい(のでしょうか?)内容も全て共有したつもりです。ブラックフライデーは確かにお祭りですが冷静に眺める視点もやはり大事です。
2024年のDTMブラックフライデーセールはいつからか
DTMブラックフライデーセールはいつから始まるかというとアメリカでは正式には感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日です。 2024年は11月29日(金)の金曜日。ソフトウェア等に因むサイバーマンデーは2024年12月2日月曜日(月)になります。しかし、今年はブラックフライデーと記載されたキャンペーンが11/1に大量に登場したこともあり実質的な開始は11月からといえるかもしれません。そうはいうものの、29日近くにあまりセールをしない製品のセールが来たりもするのでその時期もチェックしておきたいものです。
DTMブラックフライデーのおすすめセール・無料配布キャンペーン(というよりは貴重なセール)に関する記事は別途公開予定ですSpitfire等も例年の傾向でいうとブラックフライデーに登場する可能性が高いと考えられるので定期的にチェックしてみてください。
忙しくて全部見る暇のない忙しい方向けにこちらでブラックフライデーセールキャンペーンにクイックアクセスできるようにしました。
ブラックフライデーアーリーアクセスセール一覧
ブラックフライデーセール一覧
今年のブラックフライデーセールの傾向について
例年と比較して今年のブラックフライデーセールは割引率が通常時より大きいメーカーが多いことはいえるでしょう。去年よりも異常値ともいえるセールが頻出しています。まあ、これはプラグインという製品自体がある種時代の移り変わりとともに必要とされる技術レベルが上がっていくこともあり、発売当初のPlay Stationなどと同様(購入したことがないのでなんともいえませんが)どんどん価格が下がっていくという傾向もありごく自然な現象だと思います。メーカーごとにリストにすることも考えましたが、あくまで傾向分析でありデータではないので差し控えます。セールの開始の前倒しなどは例年とそんなに変わりないと思います。DAWもそんなに価格は変わっていない気がしますが、Studio Oneで動きがあった気がします。Cubaseもそうですが新しいバージョンが出たのが最近なのでセールが来ない気がしないでもない。FLは来てます。例年そこまで大きく割引が変動はしていないはず。ライフアップデートは至高です。Abletonも割と安定。国産だとABILITYがこの時期来たりします。ボーカロイド類の音源はあまりこの時期のセールで例年見なかったりします。Sonnoxもここ2年で最安値が次々と更新されています。Universal Audioはさらに顕著。IK Multimediaも下げてきているなあという印象。ただ逆にGroup Buyが減ったので一口に安売りとは言えないと考えます。尖ったエフェクトを色々とリリースしているPolyverseはセールが減った印象。Arturiaはセール回数も価格もぶれないですね。個人的には好みなメーカーではあります。最近人気がある(らしい)新興のTechivationは意外に価格が安定しています。バンドルは単品と比べると年々ややお得している印象があります。。Native Instruments KONTAKT KOMPLETEは近い時期に新作が出たからかセールに現状上がってないですね。例年通りともいえるかもしれませんが。
Antaresは一年でセール3回ほどとやや少ないですが、ここ一、二年割引が半額にもなるようになりました。傾向はメーカーによって大きく変わることがあるのでチェックしてみると意外な気づきがあるでしょう。一つ大きな変化として筆者が注目しているのはUJAM。ここ一、二年割引率が大きくなっている気がします。3年前くらいだとブラックフライデーセール時しかまずられないようなセールが連発している印象です。Toontrackでセールをしないと定評のあったSuperior DrummerやEZBassがセールになったこともあり、(追記: 今年のブラックフライデーセールでEZKeys 2までセールが来ました。)
要するに、セールのハードルはかなり緩やかになり大きなセールが連発されるのではないかと考えています。それを前提に眺めると異なる地平がみえるでしょう。為替は仕方ないです。まとめて買ったり、大きなお買い物をするときや気になる方はチェックしましょう。私もどれくらいか確認することはありますが、よほどの変化がない限りは気にしません。
一方でFabfilterやその他のメーカーなど割引価格を保守的に保っているメーカーもあります。製品のアップデートにかかる開発等にコストがかかりますからね。
狙っていきたいキャンペーン
ほとんどこの時期のみセールをするメーカーがいくつかあります。DDMF(不定期)、Fabfilter、Wavesfactoryなどなど。また、この時期のみ大きなセールが来るメーカーもあります。Sonarworksとかもそうかもですね。そういったメーカーはまず押さえておきたいですね。公式ストアのみ販売しているメーカーなども多かったりします。逆に普段からよく見る割引のセールは今動かなくても良い可能性もあります。
ブラックフライデーのプラグイン・音源無料配布について
有償製品の期間限定無償配布はメーカーからの招待状だと思っております。メーカー側も有償製品なのに使ってみて微妙ですと悪印象ですのである程度のクオリティのものを出しているつもりだと思います。つまり評価する機会を得られるわけですね。後誤解があるようですが、公式ストアを経由する場合ほとんどのフェアな無料配布のライセンスと正規購入ライセンスは条件付きがない場合は基本的には同一です。無料だから問題が出るということは購入システム上関係ないことがほとんどです。後、Kontaktフルバージョンを持っていない方で後々導入予定がある方Kontaktライブラリの期間限定配布があった場合、アカウントからダウンロードできるタイプの製品ならばあらかじめ確保して使えるようになった時のために備えておくのはおすすめです。
気になるものは手を付けてみるのも悪くないと思います。ただし、しっかりセキュリティなどの管理はしてくださいね。怪しいサイトのライセンスなどは取得しないように。筆者も基本的には全てインストールして精査しています。過去に誤検知やストア側の不具合があったこともあります。気になるものは筆者がメーカーに直接問い合わせています。
色々ストレージが圧迫して困るという方はライセンスをアカウントに紐づけされて後からいつでもインストールできるものだけ取得するという手も賢明です。この時期のみ配布されるWavesのキャンペーンなども去年の傾向からもみるように自信作を出してくる可能性があるのでしっかりチェックすべきだと思います。ある程度大きなメーカーだとキャンペーンをしっかり吟味しているのは明白で、ユーザー側から製品を見極められて試されているという視点があると思いますね。
購入のベストタイミングについて
これは大変難しい問題です。ブラックフライデー自体は11/29ですがそれより前にもう始まっているわけですね。5年くらい前まではブラックフライデー当日に大きなキャンペーンが来ることは多かったですが、最近はそうでもないですね。さらにいうと翌週のサイバーマンデーやクリスマスに最も大きなキャンペーンが来るということも珍しくないです。こればかりはメーカーの動きによって変わるので絶対的なことはいうことはできませんが、筆者はある程度傾向をつかんでいます。例えば、Wavesの場合単品は例年ブラックフライデー前の方が安いことが多かったり。逆に当日だと複数購入時の追加の割引などアナザーオプションがあったりすることがあります。後マニアックなメーカーやプロユースのメーカーがこの時期だけ割引したりします。後ブラックフライデーセールまでカウントダウン形式で日替わりでセールをするメーカーがあるので注目したいです。Toontrackはカウントダウンしますが、一日限定ではなく最終日までそれぞれの製品は残っていた記憶。
結論をいうとまず必要かどうかでその次に→最安かどうかではなく納得がいく価格かどうかで判断するのが賢明かと思います。自分が購入した時より価格は下がっていくものだと割り切った方がオーディオ制作、音楽制作のためになります。
購入すべきか迷ったら
まず必要かどうかの問題。できるだけ多くの幅広い第三者の意見を収集しましょう。筆者としてもこれが間違いないと思っているので、運営方針のひとつでもあります。自分と同じような環境の人やプロの意見まで。まんべんなくが重要です。意外に似たような環境の人の意見が参考になったりします。プロの意見はもちろん素晴らしいですが、鵜吞みにすべきではありません。幅広い情報を収集してみるとわかりますが、意見が割れていることもあります。筆者自身はクリティカルな読解をある程度訓練している人間ではあるので、多くの方が絶賛している(ように見える)製品のウィークポイントについて言及しているソースを探します。その逆も然りです。
筆者としてはむしろ評価が割れたりすることはごく自然だと考え、建設的な議論を呼んでいる情報こそ有益なソースだと思います。製品の開発に携わった方への最低限のリスペクトはもちろん前提ですが、製品の良い部分だけ紹介されても有益とはいえないでしょう。画面小さい、ボタン小さいといった些細なこともあるはずです。しかし、処理が激重(低スペックPCでは使えない)、繊細な調整が必要といった特徴はプロの方にとっては技能や環境が揃っているわけで問題ないことがあるわけですね。実際に動作確認しているわけではないのでなんとも言えませんが、ハイスペックではないPCだとOzoneの最新版のアシスタントを使うとDAWがよく落ちるという噂を何回か聞いたことがあります。
また、一口に良し悪しについての評価に対しても、どのエフェクトチェインの段階なのかやミックス、マスタリングのどの段階の話なのか、頻度などの文脈もしっかり考えて判断すべきでしょう。非常に精度が良いプラグインではあるが扱いが専門的技能を必要とするプラグイン、局所的に使う秘密兵器のようなプラグインはいくらでもあります。逆に手軽に音を変えられるけれども意外とおおざっぱでざっくりとしたプラグインだったりもします。どちらが悪いというわけではないです。
適性のあるジャンル、また環境も異なるわけで、文脈をしっかり理解しないと自分の環境には合わなかったということはあり得るはずです。アーティストとエンジニアはそもそも持前の環境も音楽に対する考え方、こだわり、美意識も違ったりするわけで。ストアのユーザーレビューは目を通すくらいなら良いですが、鵜呑みにしない方が良いと思います。また、情報発信者やインフルエンサーの意見をそのまま鵜呑みにするのもおすすめしません。マーケティングのバイアスがかかっている可能性があります。ちなみに私は製品について理解する際にできるだけ多くの第三者的視点とメーカーのマニュアル、公式(代理店や日本公式などではなく)ブログの専門的記事の内容などを読んでメーカーを評価しています。当サイトでもできる限りマーケティング的な偏った情報を跳ねのけて中立に情報の交通整理を行うことをこだわっています。
ちなみに筆者の場合、今すぐには使わないが相場と比較して格段に安いし、あとで使う可能性があるから購入ということをよく行います。これはメーカーの製品に可能性を感じた時の投資の感覚に近いです。メーカーを知るということは重要です。
後あまりに安い場合お試し感覚で購入することもあります。1ドル、99%OFFなど異常な割引をしている製品ですね。これは誤解されがちですが、この時期のみイレギュラーで行われる製品は常時高い割引をしている製品とは意味合いが全く異なります。プロモーションというものを理解していればわかることかもしれませんが、一応。そもそも割引率が高いから悪い製品ではないです。ただし一つ留保をつけるのであれば大昔の製品で割引率が高い場合はアップデートが行われていない、売れていない(?)、あるいは時代の水準に追い付いていない可能性があるかもしれません。いつリリースされたかもしっかり確認しておくのがおすすめです。これは一概に言えず、製品によりけりです。古い製品でも現役なプラグインはいくらでもあります。
ブラックフライデーセールについての個人的な立ち回り方とティップス
筆者が実際に購入時に確認しているワークフロー(のようなもの?)をここで共有したいと思います。最近はほとんど外れを引いたことがないので打率は良いです。
まずセール期間。ブラックフライデー前にセールが終わっている場合別の割引が来る可能性があります。ただ全く同条件のものが来ることも結構あり、また一切来なかったということもあります。一つ言えるのは通常より明らかに大きな割引(90%OFFなど)で大きな割引の頻度が少ないメーカーの場合早めに確保すべきだと思います。ここでも重要なのはそのメーカーが普段どの程度割引するのかとセールの頻度です。いつもそれくらいの割引をする製品もあるので。いつもよりかなり安い単品の割引製品がブラックフライデー前から後になってさらに大幅に割引されるというのはやや少なめかもしれません。ブラックフライデー前通常割引でブラックフライデーに大きく割引はあるかもしれません。メーカーによりあったりなかったりですが。
それよりも注意したいのがブラックフライデー時のバンドルセール。後出しで単品複数購入よりはるかに安いものが来たりします。ブラックフライデーで実は普段行われないバンドルの割引は結構重要だと思います。全部とは言いません。貴重なものがあるということです。
後、ブラックフライデー直前の一日限定のセールは大きなものがあるので見逃しません。(うっかり見逃してしまうこともあります。。)多くの場合メーカーがメールリストなどでアナウンスすることもあります。そこまでお得ではないこともありますが、結構お得なものがちらほらあったり。
どこで購入するか
どのストアで購入するかは色々比較することもありますが、まずExclusive(ストア限定)のセールやキャンペーンは時々大幅にお得なことがあるのでチェックした方が良いと思います。特に期間限定のバンドルセットは割引の条件が異常に良かったりします。微妙なものもあります。後ライセンスがどこで管理されるのかは確認した方が良いと思います。メーカーに後からライセンス登録でメーカーサイトからインストールだとそこまで問題はないのですが、少し小規模なメーカーに多い単にソフトウェアやライブラリを購入したストアからダウンロードという形式のみだと使ったことのないストアで色々購入すると探すのが面倒になります。
ブラックフライデー時は購入者特典で何かもらえるキャンペーンをしていることもあるのでそれを目当てに動くのも悪くないと思います。購入者特典は5年ほど確認している限りではキャンペーンが終了して再登場するケースはかなり少ないです。ライトバージョンはたまに来たりしますが、フルバージョンの製品で珍しいキャンペーンはほとんど戻ってきません。同じストア系列で別の購入キャンペーンに後程流用(?)されることはあったりしますがそれを狙いに行くのは難しいと思います。
実際筆者自身も公式ストアで購入するケースは特殊な割引システムが導入されている場合とストア限定のキャンペーン、そして、そこでしか買えない限定品という場合のみです。というのも色々なメーカーを取り扱っている総合オンラインストアはポイントがたまったりして後から他の製品に使えたりするからです。
後はメールリストのキャンペーンのお知らせがファンキーで面白かったなどキャンペーン内容の比較とは全く関係がない個人的な思い入れとかですかね。どこで買うかというのは実は結構難しくて、総合ストアで買ってその後そのストアで購入した人向けのアップグレード・クロスグレードとかがストア限定で来ることもあるので、結構迷います。もしかしたら来るかもしれないとなんとなく感じたらそういったキャンペーンを多く行っているストアで買うようにしています。
場合によって為替の関係で国内で購入した方が安くなることもあるようですが、筆者がこれまで大量の製品を確認している限りでは一昔前と比較するとそのケースは減っている気がします。為替レートで換算しても同じ価格になっているケースが多いので。おそらくメーカーさん側と代理店さん側でしっかり摺合せを行っているのだと思います。ただ注意したいのは同一のキャンペーンの場合であり国外ストアでは日本では行われていない割引率の異なるキャンペーンがあったりするので注意です。逆も然り。また、同じキャンペーンなのにストア設定の定価が異なるために割引率が違ったりすることがあります。これは大変紛らわしいですが仕方ないといえば仕方ない。ドル円よりもユーロドルで為替変換後の価格が異なったりします。どう計算してもユーロの方が安いといったことがあります。同一のストアでもユーロドルを変えると価格が異なったりも。税金の問題でしょうか。謎です。
また、メーカーのこれまでの割引の幅を見るのも賢明です。まず、バンドルはしっかりみていきたいところ。バンドルセールはこの時期だけなどセールの頻度が少ないメーカーが多くあります。
メーカーごとの普段の割引率の幅を見る
メーカーによって割引率がある程度決まっているメーカーもあります。Wavesの場合お手軽プラグインを除くと29ドルを基準に上下することが多いです。(Proエディションなど上位版やイマーシブ系のプラグインは例外的に価格があまり下がりません。)ブラックフライデーなど特殊なセールの時に19ドルになったりして最安値となっていることが多かったりします。
最近コラボレーションしたりして少し沸いている(?)Baby Audioなら50-60%OFFくらいが通常かと思います。Native Instrumentsは全製品50%OFFで最安となることが多いですが、最近は一部のライブラリやシンセサイザーが80%OFFなどになることが出てきています。古い製品のことが多いですね。また、ストアにある提携ブランドの製品はそこまで下がることはほとんどないですね。
また、例えば、MeldaProductionの場合は週替わりのMadnessセールと称したセールでは通常50%OFFがデフォルトです。同系列のUnited Pluginsも50-60%OFFあたりを通常推移します。リリース時に大きな割引をするメーカーでもあります。ただし、ブラックフライデーセール時とアニバーサリーセール時には規格外のイレギュラーセールが来ることが多いです。全製品ではなくピンポイントなことが多いので狙ったものを得られるかどうかは難しいですが。MSoundFactoryインストゥルメントは時々大きな割引が出てきます。バンドルは年数回しか割引されません。AcousticSamplesも30%OFFあたりで落ち着いてます。Melodyneは最近割引に力を入れている感が。
所有しているプラグインに応じた優待を確認してみる
また、ある程度多くの製品をリリースしている有名メーカーですと公式サイトで所有数に応じて独占割引がされる場合があるので確認します。アカウントにライセンスが紐づけされるタイプのメーカーが多いですね。(Arturiaなど)24時間限定などの短期割引キャンペーンは公式ストアだけ行われたりするので確認したいところです。Wavesなどは公式サイトのみ所有数に応じて割引を受けられます。Krotosはメールで直接送る形式だったと記憶しています。また、学割の類もそれに該当します。意外に教職員はもちろんですが、さらに幅広く個人教師を含んでいたりするメーカーがあったりするので確認です。
去年もできる限りにはなりますが、そういったあまり知られていないキャンペーンを当サイトでもお知らせできたかと思います。
また、今年注目のブラックフライデーセールについては後程まとめる予定です。
筆者の気になっているブラックフライデーセール
最後に最もどうでも良い内容になりました。筆者自身が今年新たに購入しようか検討しているプラグインや製品について。勉強のためにAbleton Liveを購入したり、去年Toontrackの新作や所有していなかった音源を購入したり、Polyverseもいくつか購入しました。NextMIDI製品もようやく。その他一通り目星を付けていたプラグインは購入してしまったので、今年はそこまで購入することはないかもしれませんね。(フラグの立つ音)
TracktionやZynaptiqのいくつかの製品が気になっているので目を通しています。尖った製品が気になりますね。ある程度値が張るものをあれこれ買うのではなくゼロかイチかでバンドルを選ぼうかなあと思ったりしております。D16 Groupは去年スルーしたのがやや裏目に出た気がしますが、個人的には優先度は他の方が高いので何とも言えないですね。Arturiaのアップグレードも検討していますが、わざわざアップグレードで増やさなくても不足を感じてはいないので悩みます。Imaginandoの新作が非常に気に入ってます。今のところこの時期の無料配布の中で最もクリエイティビティを感じた製品。Synchron Pianoシリーズは好きですが、買い足すたびに200GBほどスペースを持っていかれるのが困るので躊躇。エミュレーションだとSonimusが気になるものあります。VHornシリーズも気になります。