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【Review】UJAM「Usynth PIXEL」レビュー(デヴィッド・ワイズによるサンプルを搭載したレトロゲーム・チップチューンシンセサイザー・競合製品との比較・評価・最安値とセール情報)

2024年6月14日金曜日

DTM製品レビュー

【Review】UJAM「Usynth PIXEL」レビュー(デヴィッド・ワイズによるサンプルを搭載したレトロゲーム・チップチューンシンセサイザー・競合製品との比較・評価) 

製品情報


ドンキーコングのサウンドトラックで一世を風靡した伝説のゲーム音楽作曲家、デヴィッド・ワイズとともに設計された、本物のレトロゲーム機のサウンドをもたらすレトロゲームマルチシンセサイザー UJAM「Usynth PIXEL」リリース!発売記念セールで最大50%OFFになっております。Usynthユーザー向けの格安の割引も用意されています。


Usynth PIXEL
レトロゲームのアドベンチャー

Usynth PIXELは、レトロゲーム時代へあなたを連れて行くUJAMのシンセ。ドンキーコングのサウンドトラックで一世を風靡したゲーム音楽作曲家、デヴィッド・ワイズによる本物のレトロゲームサウンドを探検することができます。

ベース、コード、メロディー、アーケードFX、そしてドラム。パワフルなシンセサイザーエンジン、UJAMフィニッシャー、フレキシブルな内蔵ディレイとリバーブ、直感的なブラウザ、使いやすく親しみやすいインターフェース。レトロゲームサウンド制作に必要な全てを網羅しています。

難しいシンセの知識は必要ありません。プリセットを選んだら、各ノブでサウンドを変化させるだけ。Usynth PIXELでサウンドにユニークなテクスチャーと無限のモジュレーションを加え、あのレトロゲームサウンドをトラックに加えてみてください。


主な特徴
  • レトロゲームマルチシンセエンジン
  • 100 x シンセプリセット
  • 100 x グローバルプリセット
  • 30 x シーケンサープリセット
  • 180 x フレーズ


詳しい製品内容は製品ページも確認してみてください。無料試用もできるようになっています。

PIXEL 

機能紹介・使い方


UJAM「Usynth PIXEL」はUJAMによるシンセライブラリUsynthシリーズのうちレトロゲームやチップチューン、8bit系等に焦点化したライブラリ。例によって、Usynthは単一のプラグイン内で、他のUsynthライブラリも参照できるようになっており、即座に音を切り替えられるという非常に合理的な設計です。音色としてはベース、ドラム、メロディ、等カテゴリーごとに区分されたプリセットが大量に用意されているのが特徴。プリセットをロードすると、シーケンサー、シンセサイザー、エフェクトであるフィニッシャー画面が並んだUIがみえます。シーケンサーはシーケンスパターンの異なる様々なプリセットが用意されています。シンセサイザーでは主に音色を選ぶことになるわけですが、Mario Brassといったように古典ゲームの音色にちなんだネーミングもあり実機のサウンドを意識したような音色が並んでいます。ノブもそれぞれ、異なる挙動をするので、複雑なシンセサイザーの合成等をすることはできませんが、音色の幅は広いといえます。(広いだけでなく、常にレトロゲームやそのテイストをくんだサウンドからぶれないというのも結構大きなポイント。)フィニッシャーは他の製品同様、空間系からディストーションまで幅広く用意されています。これらのパラメータの下にある青色のノブは細部のパラメータになるわけですが、上部で選択した音色やエフェクトに応じて、ノブのパラメータもカスタマイズされて適切なパラメータが使えるようにあらかじめノブがチョイスされているのが特徴的です。さいころマークでパラメータをランダマイズすることも可能。



このプラグインで特に面白いのは一部の音色やプリセット用意されている(プリセットの音色によってありなしが分かれており、全部の音色ではありません。)リアルタイムパフォーマンス用のキースイッチ。これはx2の場合、キーを押している間倍速再生でき、リピートマークで鳴らされた信号を反復できるようになっています。シーケンスパターンもリアルタイムで変更可能。ミュートで再生中止もできます。この機能によって、音色のマンネリ化を防ぎ、音にアクセントを加えます。これがなかなか良い出来で、速度を変えることによって、非常に斬新なサウンドをデザインすることができるわけです。(UJAMはリアルタイム入力にも(演奏用までは難しいかもしれませんんが)対応できるように設計されているのもポイント。)また、SurpriseというランダマイズはSmall/Bigで変更の度合いを調整してパラメータを全て変えます。Undo Redoがついているのも良い。

このようにプリセットごとにパラメータが変わります。ハープ系やピアノ、チェロ等思った以上に音色が入っているのでもはやチップチューン音源というよりレトロゲームの総合音源といった印象すらありますね。例えば、ハープの場合Pluck、DetuneやToneカラー等、楽器に即したパラメータが個別でカスタマイズされるようになっています。


Mario Piano。(名前が良いですね。)アタックやピアノの音色の明暗をコントロールできるようになっています。


プリセットはこちらの動画でも多く(ほとんど?)を聞くことができるようですね。Finisherのエフェクトも自在に変えられると考えると音作りの幅が広すぎますね。


他社のチップチューン音源製品との比較(UJAM Usynth PIXELとUVI 8-Bit Synth)

チップチューン系の音源として非常に大きな製品でいうとUVI 8-Bit Synthがあげられると思います。こちらはCommodore 64、Game Boy、SID Station、Mode Machineなどの実機のゲームから収録されたサンプルベースの音源で、総容量12.8GB(FLACロスレス圧縮済、非圧縮WAVサイズは35.01GB)にも及ぶ超大容量のトップクラスのライブラリです。

懐かしのビンテージコンピューターとビデオゲームシステムから触発された8-Bit Synthは、定番ハードウェアから発したありのままの音をサンプルにした膨大なサウンドコレクションを使用します。Commodore 64、Game Boy、SID Station、Mode Machineなどの定番マシーンから作成したカスタムパッチで、全く新しいサウンドを生み出すことが可能です。このチップチューンやそれに続くサウンドや音楽のための素敵なシンセ音源である8-Bit Synthは、ハードウェアサウンドの魅力と深みを有しながら、クラシックビデオゲーム風の響きからモダンジャンルで使える音色まで、プリセットを幅広く揃えました。このアーケードゲーム風の見た目に惑わされないでください。8-Bit Synthは、幅広い用途に対応したサウンドパレットを持つ、本格的なシンセ音源です。
こちらはオシレータが2つ用意されており、(UJAMはワンオシレータ)それぞれ実機からサンプリングされた音源をベースに2つのレイヤーでサウンドを作ります。アルペジエータ等ももちろん完備。モジュレーション等もあります。サンプルベースではありますがとてもシンセライクなパラメータが特徴です。




比較してみると、UJAMによるPIXELの方がいわゆる8bit系のサウンド以外のサウンドにもアクセスできるように設計されているだけでなく、プリセットごとにパラメータがカスタマイズされるため、思った音色に簡単にアクセスできるように設計されていると思います。(リリース時期が異なるため、フェアに比較するのは難しいですが、UVI 8-Bit Synthのプリセットマネージャーはやや整頓されていない印象があり、プリセットベースで探す人にとっては狙った音色にアクセスしにくい構造かもしれません。)また、PIXELはダウンサンプリングやビットクラッシュなどのエフェクトが後付けになっているものも多く、そのエフェクトカテゴリー選択肢のオプションが複数あるため、特にビットクラッシュのキャラクターや度合いなど後から音色をコントロールしやすいのも特徴。全体的にUVI 8-Bit Synthの方がデフォルトのプリセットとしてはプリミティブなものが多い印象があり、どちらかというとアーケードゲーム等の初期のスタイルに近い印象です。音色は大分異なるのでどちらが良いかは好みに分かれるところですが、(容量に関してはUVI 8-Bit Synthの方が多いと思います、圧縮の可能性もあるので一概には言えませんが、PIXELは1,2GBもいかない軽量ボリュームですが容量による大きな差はほとんど感じられません。もしかしたら少ないサンプルを元に内部で共有して様々な音色をプリセットを設計しているのでしょうか。)総じて、実機のサウンドからの出自をこだわる、あるいはシンセのようなサウンド作りになれているならUVI、楽器ごとの音色をすぐにアクセスしたい、サウンドの柔軟性と即戦力ですぐに誰でも耳にしたことがあるようなゲームサウンドを使いたいならUJAMが良いかもしれません。



まとめ・評価


デヴィッド・ワイズによるサンプルを搭載しているということですが、音色の品質に関してはそのコラボレーションの流石といったところですね。音色の守備範囲としては非常に幅広いといえます。プリセットがマリオやドンキーコングなどのゲームで聴いたことのあるようなサウンドがしっかり入っているのですぐに使えるだけでなく、プリセットごとパラメータによってサウンドを劇的に変えられるため、方向性を大きく変えることなくサウンドの微調整バリエーションを作るのが簡単です。一方で、使ってみて感じられるのは思った以上にエフェクトチェーン前の素材となるシンセソースの音色がモダンであるということ。レトロゲーム・チップチューンとありますが、そのカテゴリーに収まらず、通常のシンセとしても使える音色が揃っています。(パッドやアンビエント系にも使えるようなサウンドも作れます。Finisherのエフェクトがなかなか優秀。)それをFinisher等に用意されたディストーションエフェクトやシンセに用意されたダウンサンプリング系のエフェクトを使うことによって、いかにもな典型的レトロゲームサウンドが作れるわけです。一画面で集約されているのでワンボタンでエフェクトのバイパスができるのはサウンドメイクでON/OFF比較する際に結構な恩恵がありますね。
また、チップチューン系のサウンド作りの場合に、音色ごとに用意されたシンセパラメータが充実しているので、過度に劣化された迫力のないサウンドに甘んじることなく、サウンドを作れるのが特徴。音色もカテゴリーごとに大まかに分類されているのでわかりやすいです。中にはゲームで聴いたことのあるような典型的な音色がそのまま用意されているものも多く、カテゴリーごとにプリセットが分類されているため探しやすいということもありますし、もちろん即戦力にもなる音源。チップチューン系ではリアルのゲームに寄せた作りをしたい場合大変便利なプラグインだと思います。総じて、Usynthの中でも完成度が一際高く(もちろん汎用性が高いとは言うもののジャンルに特化しているというところもありやや異色というところもありますが)とりわけ力の入った音源のように感じます。非常に汎用性が高い音源なのですが、やはりとりわけチップチューンやレトロゲーム系の音源を探している人にとってはコンパクトながらもシンプルな操作で様々な音の調整ができるようになっているのでチェックしておきたいものだと思います。特にUsynthユーザーの場合格安で入手できるのが良いところですね。

セール情報

最安値はクロスグレードの19ドルです。


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