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【Review】MeldaProduction「MGuitarArchitect」レビュー(アンプからコンプレッサーまであらゆるエフェクトチェーンを作成できるギター チェーン シミュレーター・機能と使い方・評価・セール情報)

2023年10月18日水曜日


【Review】MeldaProduction「MGuitarArchitect」レビュー(アンプからコンプレッサーまであらゆるエフェクトチェーンを作成できるギター チェーン シミュレーター・機能と使い方・評価)


製品情報

並々ならぬプラグインなような気がしたのでNew Gearしてみました。
MGuitarArchitect は、何度試しても飽きないほど多くの設定を備えたギター チェーン シミュレーターです。プロのギターサウンドを作り上げるために必要なものがすべて 1 つのプラグインにバンドルされています。アンプやキャビネットからEQ、コンプレッサー、スペースプロセッサーまで、あらゆる種類のエフェクトが満載です。すべての機能に簡単にアクセスでき、手間をかけずに追加したり並べ替えたりできます。ワンクリックで素晴らしい結果が得られる豊富なプリセットもあります。


誰のためですか?
MGuitarArchitect は、あらゆるスタイルのギタリストを念頭に置いて作成されました。一部のエフェクトはジャンル別に整理されているため、カントリー、メタル、さらには実験的なスタイルのプロセッサーにすぐにアクセスできます。アンプではなく直接入力を使用してギターやベースを録音することを選択するアーティストが非常に多いことを私たちは知っています。このプラグインは、ドライサウンドをまさに望み通りに仕上げるのに必要な創造的なツールを提供します。だからといって、アンプを使用して録音したトラックでは使用できないというわけではありません。MGuitarArchitect には、信号がどのように録音されたかに関係なく、ミキシング プロセスを向上させるために必要なエフェクトがすべて備わっています。

チェーンセクション
MGuitarArchitect の入力インターフェイスには、それぞれ 16 個のスペースを持つ完全にカスタマイズ可能な 3 つのチェーンと、サイドチェーン用の 4 つ目のチェーンがあります。これは、4 つの異なるグループ間で最大 64 個のエフェクトを順番に、または並行して実行できることを意味します。空きスペースの 1 つをクリックすると、ギター、ストンプ、スタジオ、ユーティリティ エフェクトから選択するオプションが表示されます。これらはすべてカテゴリーごとにレイアウトされているため、必要なサウンドにすぐにアクセスできます。

図書館
MGuitarArchitect には、40 個のアンプ、13 個のキャビネット、26 個のストンプボックス シミュレーターが含まれており、さらに 10 個のスタジオ スタイル プロセッサーと 8 個のユーティリティ プロセッサーも含まれています。これらはすべて完全にカスタマイズ可能なため、ギター信号のゲイン、トーン、フィルターを注意深く制御したり、各エフェクトの個々のパラメーターに必要な変更を加えることができます。これは、最適なサウンドを見つけるためのほぼ無限のオプションがあることを意味します。

MTurboAmp & MCabinet
よく発見されました!MGuitarArchitect には、すべてのMTurboAmpおよびMCabinetデバイスが含まれています。したがって、上記のいずれかを既に所有しているユーザーは、大幅に安い価格で MGuitarArchitect にアップグレードできます。 



FXインターフェース
何百ものエフェクトから選択でき、それらはすべてカテゴリと名前ごとにレイアウトされています。いずれかを選択すると、最良の結果を得るために操作できる対話型インターフェイスが表示されます。各アンプ、キャビネット、ストンプボックス、または選択したその他のエフェクトのすべてのパラメーターを完全にコントロールできます。それぞれには、素早いカスタマイズのためのさまざまなプリセットも付属しています。各エフェクトや各チェーンの独自のプリセットを保存することもできます。


スタジオFX
競合他社とは異なり、MGuitarArchitect では、ギター トーン チェーンのどの時点でも所有する MeldaProduction エフェクトを使用できます。EQ、コンプレッサー、モジュレーションエフェクトなど何でも構いません。ポートフォリオを確認してみてください。

インパルス応答?
私たちの最もエキサイティングなプラグインの 1 つは MGuitarArchitect に含まれています。MConvolutionEZ は、インパルス応答を使用して信号に素晴らしいリバーブとマイク処理を与えるエフェクトです。お皿や部屋から教会やホールに至るまで、数え切れないほどのリバーブサンプルがあります。また、Shure Beta52、Sennheiser e609、AKG C3000 など、ギター キャビネットで古典的に使用されているマイクからの応答も備えています。また、それらにはすべてボリュームとフィルタリングのオプションが付属しているため、ニーズを満たすように調整できます。



その他詳細はこちらを参照してください。

また、公式サイトでは無料試用も可能です。

使い方と機能紹介

MeldaProduction「MGuitarArchitect」はカテゴリに無理やり分類するとしたらアンプシミュレーターに近いエフェクトプラグインといえますが、重要な点はアンプキャビネットにとどまらず、MeldaProductionのエフェクト製品を多数含む幅広いエフェクトが搭載されている点です。そのため、ギター意外にも使えるといえば使えます。(使うかどうかは別にして。)仕組みとしては意外にシンプル、Inputからパラレルに3つの信号とサイドチェーン信号(他のトラックからの信号を受信して、それに対してエフェクトをかけることができます。)をアウトプットにパラレルに送信することができます。この4つの信号にはそれぞれシリアルに16のエフェクトをインサートすることができるという狂気のモジュールマトリックスが用意されています。マスをクリックすると、


エフェクト選択画面が表示されます。ジャンルごとに分かれており、デフォルトではMGuitarArchitect には、40 個のアンプ、13 個のキャビネット、26 個のストンプボックス シミュレーターが含まれており、さらに 10 個のスタジオ スタイル プロセッサーと 8 個のユーティリティ プロセッサーも含まれています。さらに他の製品との連携も可能で、(これは所有の有無によるのでしょうか?)MTurboComp等製品のモジュールまで用意されているという徹底ぶりです。このエフェクトチェーンセットアップも非常に使いやすくなっており、ダブルクリックでバイパス、ドラッグでエフェクトを好きなところに動かすことができるので、簡単に好きなエフェクトの並び順を試すことができます。パラレル処理による無限ともいえる可能性の広がりがすごいですね。(正直マスを全部埋めることはそうそうないと思います、プリセットもそのようなものはほとんどありません。)
エフェクトをクリックすると右にエフェクトモジュールが開きます。MTurboCompの場合、製品版とほぼ同様に(パラメータが多すぎるので全部チェックしてはいませんが)実機に基づくコンプモデルを選んだりすることももちろん可能。
プリセットも大変充実しており、ギターごとに最適化されたジャンルプリセットが多数。正直まずはこのエフェクトチェーンを眺めるだけでも発見があります。

ウォブルベース等でおなじみのウォブルサウンドを作るためのMWobblerに基づくモジュールまであります。


そして肝心ともいえるアンプはMTurboAmpの製品に基づき大量のアンプモデルから好きなものを選んで設定できるようになっています。ちなみにMGuitarArchitect自体の機能として、入力信号を分析してInputレベルを最適化するボタンやワンボタンでダブラーエフェクトをかける機能等便利機能が上部にあります。またリアルタイムでピッチを表示してくれるメーターも付いています。

そしてここからがMeldaProductionの魔境ともいえますが、各モジュールに対して(全部あるかは確認していませんが)Editモードが用意されており、MeldaProductionの各製品に見られる細かな内部パラメータを調整してカスタマイズできてしまうというマニアさんにはたまらない機能。キャビネットに対しては細かなパラメータをそれぞれ設定できてしまいます。簡単に言うとマトリックス内に配置したモジュール一つ一つのギアを設計レベルのパラメータコントロールでカスタマイズできるということ。まさしく狂気です。そのため、文字通りじぶんだけのエフェクトチェーンが作れるようになっているわけですね。


評価


エフェクトプラグインをギターのためのエフェクトチェーンを組みやすいように統合したプラグインともいえますが、ここまでカスタマイズできてしまうアンプ系のプラグインは皆無といってもいいほどには重戦車のように機能が詰まっています。そして、もっと重要なことにはMeldaProductionでありがちなとっつきにくい操作性をほとんど感じさせないほどにエフェクトチェーンのセットアップがスムーズ。チェーンの並び替えはサクサク動きます。(全てのマスを埋めてはいませんが。)極めつけのEditモードは沼の入り口ともいえますが、正直なところEditまで踏みいなくても4つの信号のパラレル処理×シリアル処理の組み合わせだけでも十分すぎるほどにはバリエーションが豊富です。幸いなことにジャンルやカテゴリごとにプリセットもたくさん搭載されています。(MeldaProductionの製品によってはほとんどついていなかったりもするのでよかったです。MeldaProductionは振り切っているといいますか、プリセットが必要ないと判断したプラグインには全くプリセットが入っていなかったりします。)一方で、MeldaProductionのアンプモデルは基本的に正確なエミュレートを主目的にしているというよりは出発点としての役割を果たしているようにおもわれるため、(~風のニュアンスが強いです、質の問題ではなくそもそもの意図された着地点が違うためエミュレートの追求に重点をおくことにはさほど関心を持っていないように読解できます。)実機の特定のモデルの特定のサウンドの模倣には適しません。むしろ自分で一からモデルを設計したいと思うような人のニーズにこそ適したプラグインだと思いますね。総じて、最近のMeldaProductionは開発の勢いがすごいとは思っていましたが、ギターサウンドをデザインするツールとしてみてみて非常に強力なツールであることは議論の余地がないと思います。

セール情報

MeldaProductionはリリース直後に最も安く価格が設定されることが多いですのでチェックしてみてください。

また、公式サイトではMTurboAmp & MCabinet所有者はアップグレードもできるようです。この優遇を受けるにはログイン後に下記公式ストアで確認してみてください。無料試用もできます。
 




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