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【重要】BandLabが次世代のDAWソフトウェア「Cakewalk Next」と「Sonar」のリリース決定とリリース後の無料DAWソフトウェア「Cakewalk by BandLab」のサポート終了を発表

2023年6月7日水曜日

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 BandLabが次世代DAWとして「Cakewalk Next」と「Sonar」のリリース決定とリリース後の無料DAWソフトウェア「Cakewalk by BandLab」のサポートを終了を発表!!


追記: BandLabが次世代DAWとして「Cakewalk Next」と「Sonar」のリリース決定とリリース後の無料DAWソフトウェア「Cakewalk by BandLab」のサポートを終了を発表されました。これは一大事件です。



Next は Cakewalk by BandLab に取って代わるのでしょうか?

いいえ。次は、Cakewalk の最新のイノベーションで、クリエイターがアクセスできる次世代の音楽作成ツールを利用して曲作りをスピードアップできるようにします。Cakewalk Next と Sonar の両方が一般公開されるまで、Cakewalk by BandLab のコミュニティ サポートとメンテナンスを提供し続けます。Next と Sonar のリリース後のある時点で、Cakewalk by BandLab はサポートされなくなります。既存の Cakewalk by BandLab ユーザーは、Cakewalk Sonar のリリース後も引き続きソフトウェアを使用できます。それまでの間、Cakewalk by BandLab は引き続きこちらからご利用いただけます。

Cakewalk by BandLabは廃止されるのでしょうか?

はい、最終的には。Cakewalk Sonar が一般公開されるまで、Cakewalk by BandLab のコミュニティ サポートとメンテナンスを提供し続けます。Sonar のリリース後のある時点で、Cakewalk by BandLab はサポートされなくなります。既存の Cakewalk by BandLab ユーザーは、Cakewalk Sonar のリリース後も引き続きソフトウェアを使用できることに注意してください。それまでの間、Cakewalk by BandLab は引き続きこちらからご利用いただけます。

 

Next と Sonar は Cakewalk by BandLab のように無料になりますか?

Next と Sonar は、さまざまな顧客のニーズを満たすように設計された価格帯で提供されます。これらの新製品の発売日が近づき次第、詳細情報が提供されます。

読んでみるとサポート終了なので、既存のユーザーは引き続き使用はできるように読み取れます。(恐らくあっているはずです。)そのため、サポートこそなくなってはしまいますが導入しようと思っている人は早めに入手した方が良さそうです。詳しい内容は公式も確認してみてください。


以下はCakewalk by BandLabの内容です。(サポート時の内容であることを前提として書かれています。)

初めてDAWソフトを導入する時、無料版でお試しすることが多いかと思います。

スマホだけでDTMをしようという方もいるみたいで、(できるんですね。)

結構Garage Bandを使っている人も多いと聞いており実は少し新鮮です。protoolsも最近無料版が登場しました。

さて、今回はかつてある程度のシェアを占めていたという噂の、Sonarの生まれ変わりであるCakewalk by Bandlabを使ってみた感想をまとめていきたいと思います!

そして、同じくお試ししてみた人気の無料DAWソフトであるStudio one Primeとざっくり比較していきながらお話していきます!



まず、この記事を何で書きたかったというと、

「Cakewalk by Bandlabはサポートがとても手厚かったです」

ということを伝えたいためですね。

テクニカルサポートの方、ありがとうございます。

というのは、Cakewalk by Bandlabは既に開発の終了したSonarを別の企業が引き継いでいるので、基本的なサポートは期待できないのではと思っていたのですが、
原因不明のDAWのエラーに関して、サポートセンターにメールをしたら、とっても複雑な解決方法まで詳しく返信してもらえました。

さすがにちょっと感動しました。

圧倒的高品質を誇る音源の某ディベロッパーのテクニカルサポートに連絡したら、2回ほど原因不明のまま流されてしまったことがあるので()、これはうれしいです。
なお、英語なのでそこはちょっと頑張ってくださいね。

次に機能をみてみましょう。





Cakewalkの特徴(メリットとデメリット)


まず気を付けてほしいのはCakewalkはwindowsのみ対応なので注意してください。
Cakwalkはstudio instrumentという元々有料ソフトであったエレクトリックピアノ、ドラム、ベース、ストリングスがバンドルされた音源が付属してます。

使った印象としては、全てが使えるというわけではないですが(時折フレーズによってはリリースの不自然になる音源があります)、結構使える音源も多い音源ですね。

参考






後エフェクトもいくつかついてます。EQ、コンプレッサー、フェーザー、マキシマイザー、リバーブ、などなど最低限のエフェクトがいろいろついてます。パンナ―あたりはかなり有能です。
後ドラム音源をキットごとに分離できるドラムリプレイスメント機能がついてます。
midiの負荷を減らすフリーズ機能やタイムストレッチ(WAVを伸縮させる)機能もついてます。

そして、ドラムのビートをドラムエディタ機能がついており、エディタで作ったビートを簡単にループさせたり、別のパターンのループを作成しループさせたりでき、とっても便利です。(これはstudio one primeでもあります。)
かなり複雑なビートでない限りは、簡単にビートが作れます。さらに各楽器のベロシティ等もビートごとに設定できるので便利です。
そして、機能制限が少ないのがかなりメリットとなります。元々他のDAWソフトと同列に並ぶ有料ソフトだったそうなので。トラック数も無制限。

後かなりメリットとなるのはvst音源を読み込ませることができるので音源を拡張することができることですね。
そのため、DAWを変えずとも、使う音源を増やしていくことで、音楽作成のtoolを増やしていくことができます。ここはおすすめポイント。
ちなみにStudio one Primeにこの機能はないので、基本的にソフト内の音源を使うことになります。収録されているマルチ音源は一つで、エフェクトが9つ搭載されてはおりますが、長く使って、別の音源を増やしたくなった時これは少し気になります。

しかし、ウィークポイントもあると自分は考えてます。
それは、Studio oneなどの無料音源と異なり、上位種が存在しないので、今後新たな機能が欲しくなってDAWソフトを買うときに別のソフトを買わざるを得ないため、

操作を新たに覚えなおすことが出てくるということです。
(基本操作や操作パネルの位置は比較的同じものが多いですが、ソフトによって微妙に違うので少し混乱することがあります。)

ただ、いろいろなソフトを使う期待感を楽しみの一つと割り切ることもまた、一つの考え方ですね。

また、vst読み込み時等に生じる、原因不明のエラーが時折あるのが少し気になります。

おそらく、Sonarからの引継ぎで後回しにされているのでしょうか。今後に期待するしかないですね。

いずれにしても、Cakewalkは基本的なDAW機能が備わっているのでこれだけでも、十分最高級の音楽を作り上げることは全然可能です。

また、英語ですが、トラブルシューティングフォーラムもあり、そこでよくあるエラーなどについて情報共有されております。一般的なことは解決できるかと思います。

そして、無料DAWではあるが現在でもバグ修正や機能追加などが行われております。

最近ではArranger Trackという曲の組み換えを容易にする便利機能が追加されたようです。


アレンジャートラック
アレンジャートラックは、いくつかのワークフローの利点を提供するアレンジツールです。
個々のクリップを移動する代わりに、プロジェクト全体のセクションを1つのユニットとして簡単に再配置できます。たとえば、すべてのトラックの最初と2番目のコーラスの位置を瞬時に入れ替えたり、最初の詩をコピーしてデュレーションを2倍にしたりできます。
非破壊的かつ非線形な方法で、さまざまな歌の構造を試してください。たとえば、あなたの曲はAABA、ABAB、またはABACの曲形式で最もよく機能しますか?時間範囲セクションを定義し、クリップデータを破壊的に移動することなく、任意の順序でシーケンス化します。各プロジェクト内の複数の配置を保存することもできます。
曲構造の概要を色分けして作成し、アレンジャーインスペクターを使用してプロジェクト内をすばやく移動し、曲のセクションにジャンプします。

有料ソフトとの違いは+αのちょっとした便利機能があるかないかの話です。DAWの問題ではないと思ってます。
完全なノーコストでやりたい人にも、音源の拡張性があり、様々な機能が備わっているCakewalkはおすすめです。

一方で、後々有料版のStudio Oneを使っていきたいと思っている人で、面倒な覚えなおしを省きたい人はStudio one Primeが良いかもしれませんね。

その他の第3のDAWを後々買おうと思っている人はお好みで。ただ、様々な拡張音源を使える点で選ぶとするならCakewalkかなと思います。

まとめに入りましょう。

CakewalkとStudio One Primeとの比較



 Cakewalk by Band Lab Studio One Prime
 トラック数 ∞ ∞
 外部vst追加 〇 ×
 ドラムエディタ 〇 〇
 音源数 〇(5つ) △(1つ)
 エフェクト数 〇△(9つ)
 テクニカルサポート ◎(ただし英) ×(マニュアルはあり)
 DAW機能 ◎ 〇
 上位種の有料DAWへの乗り換え × 〇
 ソフト自体の将来性(グレードアップ、アップデートなど) 〇 △
 ソフトの安定性 △ ◎


Cakewalkは

・完全無料でやっていきたい人におすすめできる豊富な機能と拡張性の高いDAW

・音源とエフェクトがそろっている


・サポートにも期待できる

・若干不安定

・無料ではあるが現在でもバグ修正や機能追加などが行われている

という特徴があります。ぜひ導入してみてください。


Cakewalkはこちらのリンクから、ダウンロードできます。


Cakewalk






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